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クラフトビールカルチャーを大分で広める「craft beer "Extra Hop"」で厳選された一杯を楽しむ

クラフトビールカルチャーを大分で広める「craft beer "Extra Hop"」で厳選された一杯を楽しむ

#隠れ家的クラフトビールの宝庫!大分駅チカで乾杯しよう

Streets magazine 編集部

Streets magazine 編集部

2023年8月31日

「おくの細道」にあるクラフトビールの秘密基地

大分市中央町にあるおくの細道ビルの一角に、昨年、厳選されたクラフトビールが飲めるお店、「craft beer "Extra Hop"」がオープンした。狭い小道から受ける印象とは裏腹に、店内は開放的で、狭さを感じない。木の壁に囲まれた居心地の良い空間は、おいしいビールの飲める秘密基地のようだ。

木の壁と金属の融合した空間は、どこか西海岸にある隠れ家ビアバーのようだ。

クラフトビールの魅力を大分にも広めたい

今、首都圏を中心にクラフトビールブームが巻き起こっている。「ブームはきているけれど、地方で飲めるお店はまだ多くない。大分でも、もっとクラフトビールの魅力とカルチャーを伝えていきたい」と語るのは、「craft beer "Extra Hop"」のオーナー、衛藤さん。

このお店をオープンする前まではずっとIT系の会社勤めをしていた。「会社員時代、出張先ではいつもクラフトビールを楽しんでいました」と衛藤さんは語る。

銀色に輝くビアサーバーが存在感を放つ。常時七タップが稼働している。

マニアから初心者まで、広く楽めるクラフトビールセレクション

craft beer "Extra Hop"では常時七種類のクラフトビールが楽しめるようになっている。伝統的なスタイルのドイツビール、昨今のクラフトビールカルチャーの火付け役となった西海岸のビール、新進気鋭の日本クラフトビールなどが並ぶ。

「極力自分で足を運べるところは運びたい」と語る衛藤さんは、メニューに載せているクラフトビールの紹介文も自分で書いている。何を飲もうか迷っているお客さんに伝わりやすいよう配慮して書かれた紹介文を読んでいると、つい一杯、もう一杯とグラスが進む。クラフトビールに深い理解を持つ衛藤さんに話しかければ、クラフトビールの作り手のユニークなエピソードも紹介してくれるので、気に入った一杯があればぜひ店主に話しかけてみて欲しい。

craft beer Extra Hopのアイコンとなっているクマのイラストは、お店の店主と雰囲気が似ている

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